韓国サッカー協会、“SNS対策会議”を開催へ
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.07.08 16:51
韓国サッカー協会が今週中に、代表選手たちのソーシャルネットワークサービス(SNS)の過度な利用について対策会議を開く。“SNS波紋”の再発防止のための会議であって、波紋の張本人である奇誠庸(キ・ソンヨン、24、スウォンジーシティ)に対する懲戒の是非を決める席ではない。
サッカー協会の高位関係者は8日「SNSによって問題が生じたのは今回が初めてなので対策会議から開かなければならない状況だ。世間に飛び交っている奇誠庸の懲戒はまだ検討さえなされていない」とした。サッカー協会は、鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長、許丁茂(ホ・ジョンム)副会長、ファン・ボカン技術委員長が、20歳以下(U-20)ワールドカップ(W杯)が行われていたトルコから帰ってきた後、会議を通じてSNSについての対応策を検討する見通しだ。